1月20日のこと。
大晦日にたくさん作った大根の切干漬け、食べようと思って冷蔵庫から出したら腐ってしまっていた。もったいない。
そうか、冷蔵庫に入れていたとしても今年は暖冬、そして、冷蔵庫を開け閉めばかりしている冷蔵庫大好き夫がいる。なので、これは腐る。
はてそもそも作ってからちょうど3週間たっている、これは食材の経年変化のようなもの、しょうがないのかもしれない。
そういえば
ふと思い出した言葉 「はつか(二十日)正月」これは1月20日までにお正月に使ったお料理、食材、飾りなどすべてしまつを終え、正月の行事を終了させるという意味、(だと思う。)冷蔵庫がなかった昔の人たちの知恵、大したものだ。
そして「大寒」一年で最も寒い日なんのだという。この日に酒、醤油、味噌など仕込む寒仕込み、寒ければ雑菌の発生をおさえられる。保存性が高まる。これも昔の人の知恵、大したものである。
ああそれにしても今年は上手にできた切干漬け、かなり大量に腐らせてしまった。
もったいなかったなあ。
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