2018年11月21日水曜日

自分で自分を笑っちゃう話



勘違いをよくする私。先日、論語からの言葉「毋意、毋必、毋固、毋我」を西郷隆盛が引用していたという文章を読みました。それは庄内藩の方々がまとめた西郷南洲翁遺訓に記されています。
訳はこうです。「当て推量をしない、無理強いをしない、固執しない、我を通さない。」です。
私はこの文を見たとき、お母さんは私心を持たず一生懸命に家族のために働くから、だから母という字が使われているんだなあ、と思っていたのですが、、、
いや ちょっと待てよ、字が違うんじゃない?
えーーーー!母じゃない。毋じゃん。。。。。。
そうなんです。とてもとても似ている字ですが、これ 「毋」なんです。 「なかれ」 と読みます。ああよかった。誰かに言わなくて、恥かくところだった。と思ったしだいです。
以前も言いましたっけ、「台風一過」をずっっっっと、台風一家と思っていて大きな台風は一家総出でやってくるんだなあ、台風もたいへんだあと思っていた私です。
これも人に言わなくてよかった、恥かくところだった。
あ、言っちゃった!

 

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